検査のご案内ー注腸X線検査

注腸X線検査とは

この検査は、レントゲン写真により大腸の全体像や大腸の炎症性の病気(腸のただれ、きず)、大腸のポリープ、その他、微細な病変を診断するための検査です。 大腸はそのままでは写真に写りませんので、造影剤(バリウム)と空気を肛門から入れて、大腸を膨らませながら粘膜にバリウムを付着させ、粘膜の凹凸が写るようにします。 このようにすると傷やポリープなどがよく見えるようになるので写真に写すことができます。 検査はおよそ15分位で終わります。